3次元のオタクってつらいよね
今日たまたま「ちるちる」さんの記事を読んで思ったのだけど、やっぱり三次元のオタクって、辛いこと多いよね。
💘 今日は #いい推しの日 💘
— ちるちるforLite (@chillchill_lite) November 4, 2021
推し活は生きがい! だけど同時にものすごいしんどさが襲うことも…
“沼落ち→沼抜け”を経験した方に読んでほしい記事を発見しました😢
どんな沼にも底がある!?とあるオタクの”沼抜け”ダイアリーhttps://t.co/KZnJN7RzH3 pic.twitter.com/GI2sqPocWq
三次元の方々ってもちろん自分と同じ世界を生きていて、実際に存在するので、物理的に推しに会えることはもちろん、推しが活動を辞めるまではずっとリアルタイムで応援し続けられるから、二次元に比べると沼の深度は深いと思っています。
だからこそ、推しているときはすごく楽しいのだけれど、突然の「カノバレ」や「結婚」で一気に地獄へ突き落とされることも少なくない。
わたしは推しの恋愛や結婚に寛容なタイプではないので、推しの熱愛報道に幾度となく落ち込んできました。
でも、一度は自分に言い聞かせるんです。
「推しだってひとりの人間。恋愛だって結婚だってする。」と。
でも、推しはオタクにとって擬似彼氏のようなものでもあるから、やっぱり熱愛はしんどいんだよ!寝込むよ!仕事休むよ!
決して「推しと結婚できる」とは思っていませんが、やっぱり推し=擬似彼氏になっている人が大半ではないですか?
だからこそわたしは、二次元に戻ってきました。
二次元のオタク、めちゃくちゃ楽しい。
もちろん、作品によっては推しが結婚するパターンもあるけれど、わたしは二次元では俗に言う「夢女」にはなかなかなれなかったので、二次元の推しによって傷ついたことは今のところありません。
そう、わたしは腐女子だったのです。
腐女子の中でも、一次創作と言われる商業BLの沼にどっぷりとハマっているので、二次創作のBLと比べても地雷がとっても少なく、平和です。
二次創作のBLだと、どちらが攻めでどちらが受けかという戦争があちらこちらで起こっているので、あまり平和ではありませんが、商業BLだと、すでにCPが決まってしまっているので、そこで戦争が起こることはまずありません。とっても平和です。
だからこそわたしは商業BLにどっぷりハマっているのかもしれませんね。
推し活動ってやっぱり楽しくありたいから、戦争は見たくないし、巻き込まれたくもない。
二次元で平和にオタクをやるには、商業BLが一番心地良かったんです。
商業BLでの推しという概念は、CPそのものが心地良くて、ふたりの生活をドアの隙間からこっそり盗み見る程度の存在でありたい。ふたりの間に自分という存在はいらない。あくまで見守るだけの存在。
三次元にいってしまうとどうしても生々しい感情が生まれてしまうのですが、商業BLのCPを見守っているときは、とても微笑ましく、平和な気持ちでいられるのが本当に最高です。
だから、三次元で疲れたオタクは、一度商業BLの沼においで。
自分の存在を一度推しから切り離して、見守る存在に回ることで、心が乱されず、穏やかな気持ちでオタクライフを送ることができるよ。
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